お元気ですか?
と気軽に聞くのもためらわれるほど、
いま世界は新型コロナウイルスのまん延で
みながみな苦しい状況下にありますが。
ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
最後に書いたのはいつだったかしらん。
4月末!? 半年近く前か!
Web雑誌をつくる!と意気込んでいましたが、
じつは頓挫(とんざ)しました。えー。
某プロフェッショナルに「いっしょにやらん?」と声をかけたところ、
「やらん」と即答されて気持ちがあっさりくじけたしだい。
まあ、何かを立ち上げるのって
とてつもないエネルギーが要るのですよ。
たとえそれが無料でも趣味のものであっても。
コンセプトもきちんと決まっていて、
執筆者や広告のあてなんかも考えてはいるので
いつかはつくろうと思っています。
老後の楽しみでもいいかもしれない。
自分がおばあちゃんになる頃には
Webメディアはさらに進化しているでしょうか。ついていけるかなあ。
人生100年時代を自分はどう生きるか──。
そんなことを最近よく考えます。
勉強嫌いのあたくしですが、
折り返しのいま、残りの人生で
少しずつ新しいことを学んで未知の分野を切り開いていけたらいいなあと思っています。
というのは学び直しは働き直しに、ひいては「生き直し」につながるからです。
いま死んだら若いと言われるのに、生きればもう老いたと言われる、
悲しいロスジェネの先頭を走る身としては
少しでも後ろの集団に夢や希望を与える存在になりたいと思うわけですね。
「自分には何ができるのか」
いままではどちらかというと自分のために生きてきたところがあります。
でもそれだと長く遠く走れないんですよね。
今後は自分のため、人(社会)のための両輪で進んでいこうと、その道を模索中です。
なーんてね、くちはばったい!(笑)
来年はきっといいことがたくさんあるはずです。
あたくしたち、もう十分に我慢しました。
神さまがきっとすてきなごほうびを用意して待っていてくれることでしょう。
↓多摩湖から見た西武園ゆうえんちの花火
(夏場は毎日10分打ち上げてくれるのを、自転車を走らせ見に行っていました。)