うえええーん、自分を軽蔑してしまうのよサンタマリア。
昨晩、お酒を浴びるように飲んで楽しすぎてはしゃぎすぎて、最寄り駅までの終電を逃しました。東京に帰ってきて早くも二度めです。
やっちまった感がハンパないですー。
あたくしは胃腸(というか五臓六腑)が割と強く、吐いたり酩酊したりはありません。また理性も(というかたぶん脳が)強いので泣いたり怒ったり叫んだりもせず、ずっとニコニコしていられます。男の人に甘えん坊さんになるきらいはありますが。まあこれはデフォルトですよね。(そうなのか?)
基本的にいい酒飲みです。基本的には。
しかしたまに、飲んでいるつもりが呑まれていることがあります、いや酒に。あたくしが酒を抱いていたはずなのに、酒があたくしを勝手に抱いているのよう。
思い出したくないが自戒をこめて書きましょう。したたかに酔ったあたくし、エスカレータの上がりきったところで転んだ。で、どうやらそのままうっとりと寝ようとしたようです(ひーっ)。そうしたらホームの若いきれいな人たちが集まってきて「だいじょうぶですか!」。
あたくし、はっと目覚めてすっくと立ち上がると「だいじょーぶだいじょーぶ、いやん、貧血起こしちゃったーん」(←どう見ても酔っぱらいだろう)といって腰に手を当て胸を張りました。超笑顔。
なあ恥ずかしいだろう笑ってくれよ。
その後も、ざんざんぶりの雨のなか、タクシー乗り場でも乗ってからも降りてからもいろいろやらかしまして以下略。もうやだー! こういうとき、記憶力がよすぎるのもつらい。でも、ないのも怖いしね。とにかくつらさいっぱい。酒ったらあたくしの弱さをさらけ出す、愛しくも憎いヤツです。
なんとか家に帰り、シャワーを浴びて着替えて、大切な資料を鞄から出しているので、酒に負けて正体不明になってはいないのは我ながら大したものです。
朝4時にパタッと寝て7時前、急にぱちっと目が覚めて(アルコールは覚醒しますからね)、世界が傾くなかでうわうわうわわわー、となり、まだ酔いの続きだったのか、昨晩一緒に飲んだ方にSMSの大嵐をお見舞いしてしまう!(すごい偉い方になんてこと!)
「えーん! あれからあたくしこうなってああなったのです」(泣)
しかし相手はさすが大物。あたくしの怒濤のメールを丁寧に受け止め心配し、優しく返してくださいました。
「本当に気をつけて。でも今後もまだまだ飲みますよ」的な。やたっ♪
ありがとうございます。そしてすみません。また飲みましょう。次は飲みすぎないぞ、ちゃんと最終電車に乗るぞ!(目標が低い。)明日こそは明日こそは飲みすぎず終電に間に合う人になろう、以上酒飲みのあすなろ物語。
下の2つの記事はそのうち書きます。
